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出島(国指定史跡「出島和蘭商館跡)

姿をあらわす19世紀初頭の「出島」

1636年(寛永13)、ポルトガル人によるキリスト教の布教を禁止するために、江戸幕府は長崎の有力な町人に命じて岬の突端に人工の島を築き、ポルトガル人を収容しました。この島が出島です。その後、鎖国令によってポルトガル船の来航が禁止されると、出島は一時、無人の島となりましたが、その後1641年(寛永18)、平戸のオランダ商館が出島に移転。それ以来、1859年(安政6)に出島和蘭商館が廃止されるまでの218年もの間、日本の近代化に大きな役割を果たしましたが、出島和蘭商館の廃止以降、出島周辺の埋め立てが進み、1904年(明治37)には、その姿を消してしまいました。
しかし現在、出島復元整備事業が進み、2000年に「ヘトル部屋」をはじめとした5棟が完成し、2006年には「カピタン部屋」「乙名部屋」「拝礼筆者蘭人部屋」「三番蔵」「水門」の5棟が完成し、往時の姿を取り戻そうとしています。史跡西側では復元建造物10棟内で「日蘭貿易」と「出島での生活」をテーマとして、当時の代表的な輸出入品の紹介や商館員の暮らしぶりが再現されています。また、史跡東側では、交流ゾーンとして、旧石倉(復元)や旧出島神学校(1878年)、旧長崎内外クラブなどの開国後に建てられた建物内では、出土遺物の展示や出島で行なわれていたビリヤードなどが体験できるスペースが設けられています。

開館時間8:00~18:00(入場は17:40まで) ※期間によって時間延長あり。
休館日無休
観覧料一般510(410)円、高校生200(120)円、小中学生100(60)円 ( )内は15名以上の団体割引料金。
そのほか各種減免制度有。
アクセス路面電車「出島」電停下車徒歩すぐ、「築町」電停下車徒歩1分。
長崎バス「長崎駅前南口」から「新地ターミナル」行き乗車「長崎新地ターミナル」下車徒歩5分。
県営バス「長崎県美術館」下車(土日祝のみ運行)。
JR長崎駅から車で約6分。
長崎自動車道長崎IC・ながさき出島道路から車で約1分。
駐車場無し
その他障害者用トイレ、スロープ、エレベーター、車椅子貸出、ベビーカー貸出、授乳室
住所〒850-0862 長崎市出島町6-1
電話・FAX番号TEL 095-821-7200 FAX 095-821-7200
ホームページ http://nagasakidejima.jp/
メールアドレス dejima@city.nagasaki.lg.jp
主要付属施設 ショップ
レストラン