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大浦 聖コルベ館
コルベ神父の日本布教の第一歩
大浦天主堂へ登る坂道の途中、右側の路地にある建物の奥に「聖コルベ記念室」があります。この場所は、マキシミリアノ・マリア・コルベ神父(1894?1941)たちが1930年(昭和5)に日本に上陸してまもなく借りた洋館があったところで、聖母の騎士信心会の日本支部が開設され、『聖母の騎士』誌の出版作業が行なわれた縁ある土地です。当時の洋館は火災によって消失してしまいましたが、現在の記念館は、その焼け残った赤レンガの暖炉(長崎市の南山手伝統的建造群に指定)を中心として建てられたものです。コルベ神父は、日本での布教活動の後、1936年にポーランドに帰国。1941年にゲシュタポに逮捕され、アウシュビッツ強制収容所で身代わりとなり殉教しました。1971年に福者に列せられ、1982年に聖人に列せられています。記念館では、ゆかりの暖炉を取り囲みながら、コルベ神父の足跡を追うことが出来ます。
開館時間 | 9:00?18:00 |
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休館日 | 無休 |
観覧料 | 100円 |
アクセス | 路面電車「大浦天主堂下」下車徒歩5分 |
駐車場 | 無し |
住所 | 〒850-0931 長崎市南山手町2-6 |
電話・FAX番号 | TEL 095-821-8081 FAX 095-821-8102 |
ホームページ | http://kolbe-museum.com/ |
主要付属施設 | ショップ |