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肥前島原松平文庫

島原藩主松平家の知の宝庫

「肥前島原松平文庫」は、旧島原藩主松平家が代々蒐集、所蔵していた古写本等約1万冊、および島原ゆかりの古文書類を保管するものです。1964年に松平家より寄贈を受けた島原市が現在所蔵し、資料を修補・保管して利用者の閲覧に供しています。
このうち古写本類および「島原藩日記」は市の有形文化財に指定されています。三河国深溝(ふこうず)を出自とする深溝松平家は、代々好学と篤学の家柄として知られています。特に1669年(寛文9)に幕府の命により島原に移封された松平忠房は、文学・歴史・兵法など多くの典籍や絵図などの転写・蒐集に力を注ぎました。
これらの蔵書類は、その後1793年(寛政5)に設立された藩校・稽古館の教科書として、また廃藩置県後も、旧制島原中学校の古典の教科書として活用されたといわれ、数多くの優れた人材の輩出に役立てました。
現在、全国屈指の古写本を有するとともに、島原の歴史や武家の文事を窺い知ることのできる資料を保管する貴重な文庫となっています。

開館時間10:00~17:00 ※要予約
休館日月曜(祝日の場合は月・火連休)、日曜(事前に予約があった場合は開館)、祝日、毎月末日(月末が月曜の場合は翌火曜)、年末年始
観覧料無料
アクセス島原鉄道「島原駅」より徒歩10分。
駐車場無料(図書館駐車場利用)
住所〒855-0036 島原市城内1丁目1202 島原図書館内
電話・FAX番号TEL 0957-64-4117 FAX 0957-64-3925
ホームページ http://www.shimabara-city-libraries.jp/shimabara/matsu.html