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長崎大学熱帯医学研究所附属 熱帯医学ミュージアム

日本で唯一の熱帯感染症に関する研究施設

長崎大学の熱帯医学研究所は、日本で唯一の熱帯に関する感染症の教育拠点で、2009年にはその熱帯感染症制圧への取り組みが「アフリカの自然・開発・そこに住む人々―地球の家族を救う国際協力」展として国立科学博物館にて紹介されました。長崎大学医学部の医学ミュージアム内に設けられた当館は、1974年設置の熱帯医学資料室を前身とするもので、2014年にリニューアルオープンしました。寄生虫、細菌、ウイルス、蚊などの病原媒介昆虫、危険動物などの標本、貴重図書、視聴覚などの資料を交えながら熱帯医学について紹介されています。また、熱帯医学情報の発信、収集、整理、分析という情報センターとしての機能も備わった施設ともなっており、熱帯医学に関する各種のデータベース整備が進められています。

開館時間9:00?17:00
休館日土・日曜、祝祭日、年末年始。
(整備作業等による臨時休館の可能性がありますので、訪問前にご連絡頂くのが望ましいです。)
観覧料無料
アクセス長崎バス「医学部前」バス停下車徒歩1分
駐車場専用の駐車スペースはありません。
特別の事情により必要な方は、事前にご相談ください。
その他障害者用トイレおよび車いす用スロープあり。
住所〒852-8523 長崎県長崎市坂本1丁目12番4号 長崎大学熱帯医学研究所
電話・FAX番号TEL 095-819-7868 FAX 095-819-7805
ホームページ http://www.tm.nagasaki-u.ac.jp/nekken/facility/museum.html