ながさき歴史文化ネット

MENU

平戸城

山鹿流の堅牢な城

1599年(慶長4)、松浦家第26代鎮信は、ここ亀岡にはじめて日の岳城を築きましたが、豊臣秀吉との親交があった鎮信は、徳川家康の嫌疑をはらすために自ら焼却し、平戸藩を守ることに成功します。その後90年もの間、御館(現・松浦史料博物館)で過ごしましたが、第29代鎮信(天祥)、第30代棟(たかし)らの尽力によって1704年(宝永元)より城の再建がなされ、1718年(享保3)に儒学者・山鹿素行(1622-1685)の軍学に基づいた城として完成しました。しかし1871年(明治4)に廃藩置県によって廃城となり、再び1962年に平戸市によって復元されることになりました。2021年には、リニューアルをし平戸の文化と歴史をしっかり楽しく学べる「AMUSEUM」として生まれ変わりました。

開館時間8:30〜17:30(4月1日〜9月30日)
8:30〜18:30(10月1日〜3月31日)
休館日年末(12月30日・31日)
観覧料大人520円(410円) 高校生310円(250円)  小中学生200円(160円)
※()内は30名以上の団体は割引
アクセス佐世保駅前より西肥バス「平戸桟橋」行き乗車「平戸市役所前」バス停下車徒歩5分。
平戸大橋より車で約5分。
駐車場無料
その他バリアフリー用スロープ
住所〒859-5121 平戸市岩の上町1458-1
電話・FAX番号TEL 0950-22-2201 FAX 0950-23-3759
ホームページ https://hirado-castle.jp
メールアドレス info@noroshi.org