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十八親和アートギャラリー

旧親和銀行が収集・所蔵してきた美術作品を展示する施設

当館は、2012年4月に「ふくおかフィナンシャルグループ」設立5周年を記念し「親和アートギャラリー」として開設され、2020年10月1日の「十八銀行」と「親和銀行」の合併により「十八親和アートギャラリー」に改称されました。地域の文化・芸術活動への貢献を目的として旧親和銀行がこれまで収蔵してきた美術品が一般公開されています。
東山魁夷、藤田嗣治、梅原龍三郎など日本の画壇を代表する作家の作品が数多く展示され、中でも岡田三郎助《海辺裸婦》(1914年)は女性の美しさを追及した岡田の代表作のひとつです。陶磁器作品も充実したコレクションを誇っており、江戸時代にヨーロッパに輸出された柿右衛門様式などの陶磁器と、それをヨーロッパで模した陶磁器が比較できるよう展示され、そのほかにも鍋島藩窯、平戸藩窯であった三川内焼、現代の肥前陶磁器として12代今泉今右衛門、13代酒井田柿右衛門、12代中里太郎右衛門の作品等も展示されています。また、日本では、鑑賞する機会の少ないロシアイコン(ロシア正教の聖画)も静謐な雰囲気の中で公開されています。

開館時間10:00?16:00(最終入館時間15:30)
休館日日月曜日、祝日、年末年始(12/31?1/3)
※土曜日が祝日の場合は開館(年末年始を除く)
観覧料無料
アクセスJR佐世保駅前から西肥バス・佐世保市営バス「島瀬町」下車徒歩3分
駐車場無料(普通車7台、内障がい者用1台)
その他障害者用トイレ、車椅子貸出、バリアフリー、手荷物ロッカー(無料)
住所〒857-0806 佐世保市島瀬町4-24 十八親和銀行島瀬ビル1階
電話・FAX番号TEL 0956-23-4856 FAX 0956-23-4857
ホームページ https://www.18shinwabank.co.jp/aboutus/artgallery/