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「浦上キリシタン資料館とは?」展

長崎の北部に位置する浦上、そこには世界史に深く刻まれた二つの歴史があります。
一番目は、フランシスコ・ザビエルによって、日本に蒔かれたキリスト教の種が250余年の厳しい迫害に堪えて、長崎で復活した信徒発見。その後浦上四番崩れをはじめとする最後の迫害が長崎県各地で始まりましたが、信徒達は雄々しくそれに立ち向かい、日本に信教の自由を明文化した憲法をもたらしました。
二番目は、原爆が落とされた、第二の都市であるという事実です。
この二つの受難によって浦上は壊滅的な被害を受けましたが、たくましく甦りました。
浦上キリシタン資料館は今年で6年目を迎えます。今回は資料館の原点に戻り、浦上で起こったこの二つの歴史「浦上四番崩れ」と「原爆」の展示を中心に紹介しております。

開催日2020年09月08日~2021年01月31日
開催日時10:00〜17:00
会場浦上キリシタン資料館
料金無料
問合先浦上キリシタン資料館 095-807-5646
ホームページ https://www.facebook.com/urakamicm/?ref=page_internal
メールアドレス urakamicm@mxa.cncm.ne.jp
ミュージアム情報リンク浦上キリシタン資料館