博覧会の世紀 1851-1970
日本人を魅了した世界の祭典
世界で最初の博覧会は1851年のロンドン万国博覧会に遡ります。明治以降、近代国家の仲間入りをした日本も、積極的に博覧会事業に取り組み、全国各地で博覧会が開かれていきました。様々な国々が参加し、異文化や最新の技術に触れることができる博覧会は、多くの人々の心を捉えていきました。博覧会は時代を映す鏡であり、近代社会の歴史とともに歩んできたともいえるでしょう。
本展覧会では、乃村工藝社が所蔵する博覧会資料を中心に、博覧会に関わる絵画や工芸、歴史資料を通して19世紀から20世紀の博覧会の歴史を振り返ります。また長崎と博覧会の関わりについても取り上げます。
開催日 | 2021年10月02日~2021年11月28日 |
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開催日時 | 9:30?18:00(最終入館30分前まで) |
会場 | 長崎歴史文化博物館 3階企画展示室 |
料金 | 一般(高校生以上)=1,000円、小中学生=600円 ※県内小中学生、長崎れきぶん友の会会員、キャンパスメンバーズは無料 |
問合先 | 長崎歴史文化博物館 095-818-8366 |
ホームページ | http://www.nmhc.jp |
ミュージアム情報リンク | 長崎歴史文化博物館 |