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長崎市亀山社中記念館

日本を今一度せんたくいたし申し候
日本初の商社とされ、1865年(慶応元)薩摩藩などの援助により坂本龍馬が中心となって組織された亀山社中の遺構として伝わる建物が、当時の姿により近い形で整備され一般公開されています。幕末に亀山焼の再興を図った一族が1920年(大正9)まで所有していたと登記簿に記されている場所であり、古地図等の史料などもあわせて検証され、亀山社中が寄寓した建物であった可能性が高いと考えられているものです。母屋は10畳・8畳・3畳の部屋と土間とで構成され、龍馬がもたれかかって座っていたと伝えられる柱などが再現されています。また縁側からは、当時は長崎の街と港が一望できていたといい、龍馬たちの海外をも見据えた大きな志を感じることの出来る施設となっています。
開館時間 | 9:00-17:00(最終入館16:45まで) |
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休館日 | 無休 |
観覧料 | 一般310(250)円、高校生200(160)円、小中学生150(120)円 ※( )内は15名以上の団体割引料金 |
アクセス | 長崎駅前方面から路面電車 3番系統「蛍茶屋」行き「新大工町」下車 徒歩約15分上り 長崎駅前東口バス停からバス(55番)で約21分、風頭山バス停下車、徒歩15分下り |
駐車場 | 無し |
住所 | 〒850-0802 長崎市伊良林2丁目7番24号 |
電話・FAX番号 | TEL 095-823-3400 FAX 095-823-3400 |
ホームページ | https://www.at-nagasaki.jp/spot/1047 |