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長崎市深堀貝塚遺跡資料館
縄文時代、深堀での生活を想像してみる
深堀遺跡は、1964年より長崎大学と別府大学が調査を行い、その後も長崎市によって調査が行われてきた遺跡です。遺跡からは、縄文時代の土器や黒曜石で出来た石器、弥生時代の箱型石棺や甕棺などが多数出土しています。埋葬されていた人骨の特徴から、渡来系ではなく、縄文時代の伝統をそのまま引き継いだ人々と推定されており、狩猟や漁労生活を営んでいたと考えられます。展示室では、土器などの出土品が展示されているほか、遺跡調査や発掘方法、出土品の整理作業などについても紹介されています。そして、屋外には古墳時代の箱式石棺が公開されています。
開館時間 | 9:00?17:00 |
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休館日 | 年末年始(12/29?1/4) |
観覧料 | 無料 |
アクセス | 長崎バス「長崎駅前南口」バス停より「深堀」・「恵里」行き乗車(約35分)「深堀」バス停下車徒歩3分。 |
駐車場 | 無し |
住所 | 〒851-0301 長崎市深堀町5丁目165 |
電話・FAX番号 | TEL 095-829-1193(長崎市文化財課) FAX 095-829-1219(長崎市文化財課) |