ながさき歴史文化ネット

楽しく科学を学びましょう

2010年10月に佐世保市の教育活動の拠点として開設された「総合教育センター」、その中に「少年科学館 星きらり」があります。子どもたちの科学への関心を高めるため、科学教室やプラネタリウムなどの事業が展開されているほか、天体観測室、理科実験室、サイエンスホール（サイエンスショー）、工作ひろば、科学展示コーナーが設けられていて、見て、触れて、楽しい体験の場となっています。
プラネタリウムでは、2021年3月にリニューアルされた最新鋭のデジタル式投映機で、恒星、太陽や月、惑星などの複雑な動きが再現され、迫力ある映像と音響で楽しく天文について学ぶことができます。季節の星座の紹介等、子どもから大人まで楽しめる番組も投映されています。天体観測室では、主鏡の口径20cm屈折式望遠鏡と4本の副鏡を用いての眼視による星や月、惑星などの観測や、モニターを用いての太陽の観測も行うことができます。