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壱岐市立一支国博物館・長崎県埋蔵文化財センター
海の王都の息づかいが聞こえる
国指定特別史跡「原の辻遺跡」を展示の一部に取り入れたサイトミュージアム。中国大陸・朝鮮半島と日本を結ぶ重要な地域として古来より栄えた「壱岐」の悠久の歴史を、東アジア・日本の歴史と見比べながら、貴重な実物資料とともに観覧することができる通史展示があります。常設展示室には、復元された弥生時代の「古代船」、160体の人形で往時の一支国の活き活きとした生活を再現した「一支国トピック」、壱岐島内のフィールドに実在するものを再現した「古墳ゾーン」などがあり、実在の古墳から出土した国指定重要文化財の数々も展示されています。発掘された土器には触れることもでき、“観る”だけでなく“体感”しながら、“感動と発見”のある展示を楽しむことができます。また、テーマ展示室では、歴史・考古のジャンルにこだわらず、様々な内容の特別企画展が開催されています。
長崎県埋蔵文化財センターと一体的な博物館として、長崎県下で発掘された埋蔵品の収蔵庫(「オープン収蔵庫」)や、出土品の保存処理などの発掘整理作業の様子を流れに沿って見学できる「観察路」などもあります。一支国博物館では講座事業やイベントなど多彩な事業が展開されており、様々な利用が可能な「多目的ホール」・「講座室」・「体験交流室」・「多目的交流室」もあります。多くの歴史遺産が残る「壱岐の島」を「しまごと博物館」として、島を楽しんで巡る際の発信拠点となっています。
開館時間 | 8:45?17:30(入館は17:00まで) |
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休館日 | 月曜(祝日の場合は翌日)、年末年始(12/29?31) ※ただしGWおよび夏休み期間中は無休 |
観覧料 | 一般400(320)円、高校生300(240)円、小中学生200(160)円 ※( )内は20名以上の団体割引料金 ※そのほか各種減免制度あり |
アクセス | 車:壱岐空港から10分、印通寺港から10分、芦辺港または郷ノ浦港から20分。 路線バス(壱岐交通?):「芦辺港」からは印通寺港経由郷ノ浦行きのバスで、郷ノ浦港からは「本町」で一旦下車後、印通寺港経由芦辺行きのバスで「一支国博物館」まで。どちらも約30分。 |
駐車場 | 無料(普通車101台※うち3台は優先車輌用、大型バス7台) |
その他 | 障害者用トイレ、スロープ、エレベーター、車椅子貸出、ベビーカー貸出、授乳室 |
住所 | 〒811-5322 壱岐市芦辺町深江鶴亀触515-1 |
電話・FAX番号 | TEL 0920-45-2731 FAX 0920-45-2749 |
ホームページ | http://www.iki-haku.jp/ |
主要付属施設 |
情報プラザ ミュージアムショップ 喫茶コーナー オープン収蔵庫 観察路 キッズこうこがく研究所 多目的ホール 講座室 体験交流室 多目的交流室 図書閲覧室 屋上展望広場・展望室 |