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東山手地区町並み保存センター

歴史的な町並みに親しむ

幕末から明治にかけて外国人居留地が形成された長崎市の東山手地区には、南山手地区と同様に現在も居留地時代の面影がいたるところに残されています。この施設が位置する東山手伝統的建造物群保存地区は、かつて大浦の商館と海を見下ろす絶好のロケーションにあり、ポルトガルやプロシアの領事館、そして礼拝堂が建つ「領事館の丘」と呼ばれるものでした。そのような歴史的環境を後世に伝え、また町並み保存活動を身近に感じていただくことを目的として公開されているのがこの施設です。1階部分では、居留地の町並みについて紹介されており、2階部分は市民が会議や研修などで活用できるようになっています。建物は、隣接する長崎市古写真資料館・埋蔵資料館と同じく、明治中期に建てられた簡潔な意匠を特徴とする東山手洋風住宅群のひとつです。

開館時間9:00?17:00
休館日月曜(ただし祝日の場合開館)、年末年始(12/29?1/3)
観覧料無料
アクセス路面電車5番系統終点「石橋」乗車終点下車徒歩すぐ。
長崎バス60番系統「田上」行き「石橋」バス停下車すぐ。
駐車場無し
住所〒850-0931 長崎市東山手町6番25号
電話・FAX番号TEL 095-820-0069 FAX 095-820-0069
ホームページ http://www.city.nagasaki.lg.jp/kanko/820000/823000/p000828.html