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松浦史料博物館

平戸藩松浦家の至宝 遥かなる千年の歴史

鎌倉時代から続き、平戸をはじめ壱岐を含む長崎県北部を治めた平戸藩主松浦家に伝来する資料を保存・公開する長崎県で最も歴史を有する博物館です。第4代松浦鎮信からの藩主邸「御館(おたち)」跡地に、1893年(明治26)に建てられた松浦詮の私邸「鶴ヶ峯邸」(長崎県指定文化財)が活用されています。博物館では、日本の近世史に重要な足跡を残した松浦家に伝わる資料や美術工芸品が展示されています。対外交流やキリスト教に関する史料が展示されているほか、藩校維新館の開設や『甲子夜話』の執筆が知られる第9代松浦静山(1760-1841)設置の楽歳堂文庫に収蔵されていた文物など、歴代藩主たちの高い知性や審美眼を感じさせる国内外の貴重な文物も数多く収蔵されており、一部が展示替えを交えながら展示されています。またその一部が、平戸オランダ商館でも展示されています。

開館時間8:30?17:30
休館日年末年始(12/29?1/1)
観覧料500(400)円、高校生300(240)円、小中生200(160)円
※( )内は20名以上の団体割引料金
※身体障害者割引有
アクセス松浦鉄道「たびら平戸口」駅よりタクシー利用で約15分。
路線バス「平戸桟橋バスセンター」より徒歩5分。
駐車場無料(普通車15台)
その他スロープ、車椅子貸出
住所〒859-5152 平戸市鏡川町12番地
電話・FAX番号TEL 0950-22-2236 FAX 0950-22-2281
ホームページ http://www.matsura.or.jp/
メールアドレス matsuhaku@matsura.or.jp
主要付属施設 ショップ
カフェ「眺望亭」
茶室「閑雲亭」