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松浦市立埋蔵文化財センター

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日本初、海底の国史跡「鷹島神崎遺跡」

 鎌倉時代に、元軍が我が国を攻めてきた蒙古襲来(元寇)。その2度目の弘安の役(1281年)の折、元軍14万人、4,400隻の船の多くが、鷹島周辺の海域に沈んだと言われています。
 鷹島沖の海域では、1980年から海底での調査が行われ、約4,000点の遺物が引き揚げられています。
 2012年3月27日には、「鷹島神崎遺跡」が海底遺跡としては、我が国ではじめて国の史跡に指定されました。
 センターでは、海底から発掘された蒙古襲来に係る貴重な遺物を展示しています。2022年10月には、木製のいかりを引き揚げ、注目を集めました。
 海底から引き揚げた木材はそのまま乾燥させると収縮・変形することから、原形を保つため保存処理を行います。センターではその様子も見ることができます。

開館時間9:00から17:00まで
休館日毎週月曜日(ただし、月曜日が休日に当たる場合は、翌日以降の休日でない日)
年末年始(12/29-1/3)
入館料一般・大学生310(240)円
小中高校生150(120)円

※障害者手帳保持者
一般・大学生150(120)円
小中高校生70(60)円
( )は10名以上の団体割引料金
アクセス「道の駅鷹ら島」より車で約5分
駐車場無料(普通車16台、大型4台)
その他障害者用トイレ、スロープ有
住所〒859-4303 松浦市鷹島町神崎免146番地
電話・FAX番号TEL 0955-48-2098
ホームページ https://www.city-matsuura.jp/top/soshikikarasagasu/kyoikuiinkai/bunkazaika/5/7/888.html
メールアドレス bunkazai@city.matsuura.lg.jp(松浦市教育委員会 文化財課)