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笠松宏有記念館
五島のアート発信地
奈留町の旧船廻小学校を改修して奈留島出身の洋画家・笠松宏有(かさまつひろとも:1938-2005)の作品が常設展示されている施設。笠松は、長崎市の海星高校を卒業後、画家を志し、19歳の若さで独立展に入選して以降、独立美術協会を中心に活躍しました。記念館では”愛と祈りの画家”笠松の初期から晩年までの82点の寄託作品を展示替えしながら紹介する一方、現在画壇で活躍中の画家の企画展なども行なっています。また記念館は、五島市の「アートの島」実現を目指した「五島モンパルナス構想」の中核施設として機能しており、クラシックコンサートの上演、旧教室を利用した芸術家による創作活動や美術教室の開催、芸術家や地元住民の美術作品の展示など文化交流の場として活用されるなどアートの発信地となっています。また記念館横のグラウンドには陶芸用の穴窯が設けられ、年数回の窯焚きが行われています。
開館時間 | 9:00?17:00(入館は16:30まで) |
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休館日 | 月・水曜、年末年始(12/29?1/3) |
観覧料 | 一般100(80)円、小中高校大学生50(40)円 ※( )内は20名以上の団体割引料金 |
アクセス | 奈留島へは福江港から高速船30分、フェリー40分 ほかにも博多港、長崎港からのフェリーあり 記念館へは奈留港からバスで約15分、タクシーで10分 |
駐車場 | 無料(普通車15台) |
住所 | 〒853-2204 五島市奈留町船廻937-1 |
電話・FAX番号 | TEL 0959-64-2209 FAX 0959-64-2209 |
ホームページ | http://naru-island.com/kasamatsu/ |