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聖マキシミリアノ・コルベ記念館

コルベ神父の深い愛を知る

日本でキリスト教の布教を行い、その後1941年にアウシュビッツ強制収容所で身代わりとなり殉教し、列聖された、マキシミリアノ・マリア・コルベ神父(1894?1941)の足跡とその深い愛を紹介する記念館です。コルベ神父は1930年(昭和5)に日本に上陸し、まもなく南山手に聖母の騎士信心会の日本支部を開設し、『聖母の騎士』誌の出版作業を行ないました。その後、彦山の急斜面の約7千坪の土地を購入し、ルルドをつくり、神学校も兼ね備えた「無原罪の園修道院」を開設しました。聖マキシミリアノ・コルベ記念館は、そのゆかりの地に設立されたものです。長崎時代の日記や遺品、印刷機、アウシュビッツ関連の資料などコルベ神父ゆかりの品々が展示されています。また、中央には、コルベ神父の質素な部屋が再現され、結核を患い、永井博士の診療を受けながらも、清貧を守った日々の生活を偲ぶことができます。

開館時間9:00?17:00
休館日無休
観覧料無料
アクセス県営バス「番所」下車徒歩5分。「本河内低部ダム」下車徒歩10分。
路面電車「蛍茶屋」下車、徒歩で国道34号線を山手へ登り、県営バス「番所」バス停より右折し狭い道を登る。
駐車場無料
その他障害者用トイレ、スロープ
住所〒850-0012 長崎市本河内2-2-1
電話・FAX番号TEL 095-824-2079 FAX 095-825-2075
ホームページ https://sites.google.com/site/tomaozaki/Home/03-korube