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西海国立公園九十九島動植物園 森きらら

日本本土最西端の動植物園

西海国立公園内に位置する日本本土最西端の動植物園として、1961年に開園した佐世保市亜熱帯動植物園は、人々のレクリエーションの場として、そして生き物の命を伝え、守り、そして生き物たちが棲む環境の大切さを伝える4つの使命をもって運営されてきました。そして2011年の開園50周年を機に「西海国立公園九十九島動植物園」と改称され、愛称も「森きらら」となり、「楽しく、優しい、魅力ある動植物園づくり」がすすめられています。対州馬の飼育に加え、絶滅危惧種に指定されているツシマヤマネコ展示舎が新設されるなど地域の生き物たちの紹介が充実し、また、注目の新施設「モンキーゾーン」もリニューアルし、巨大うんてい(地上13m、全長56m)をテナガザルが豪快に渡る姿が人気を集めています。また、ワオキツネザル展示場内に入って、間近でワオキツネザルのかわいい仕種を見ることができるなど、本来の動物たちの姿をより間近に観察できる園に進化しています。そして、マントヒヒのほかヤギ・ヒツジやアライグマへの餌やり体験や、百獣の王ライオンが餌に飛びつく姿を見ることができる「ライオンのまんまタイム」などのイベントも数多く開催されています。園内には温室や屋外に様々な植物が植栽されており、西日本最大規模の面積を誇るバラ園では開花のシーズンに「ローズフェスティバル」も開催されています(5月、10月)。

開館時間9:00?17:15(入園は16:45まで)
休館日年末年始(12/29?1/1)
観覧料高校生以上 400円、小・中学生 100円、未就学児無料 ※団体割引制度あり
アクセスJR佐世保駅前市営バス7番のりば「つくも苑」行き、または動植物園経由「下船越」乗車(28分)「動植物園前」バス停下車すぐ。
佐世保中央ICから(SSKバイパス経由)車で約10分。
相浦中里ICから車で約20分。
駐車場無料(普通車173台、身障者用4台)
その他障害者用トイレ、スロープ、車椅子貸出、ベビーカー貸出、授乳室
住所〒857-1231 佐世保市船越町2172番地
電話・FAX番号TEL 0956-28-0011 FAX 0956-28-5099
ホームページ http://www.city.sasebo.nagasaki.jp/www/toppage/1211516574873/APM03000.html
メールアドレス doubut@city.sasebo.lg.jp
主要付属施設 売店
食堂