ミュージアム情報
- ホーム
- ミュージアム情報一覧
- 西海市崎戸歴史民俗資料館
西海市崎戸歴史民俗資料館
捕鯨、炭鉱、製塩の町
西海市崎戸町は、江戸時代においては西彼杵半島と五島列島との間に連なる松島、江島(えのしま)、平島(ひらしま)を中心に捕鯨業が盛んでした。明治期以降は炭鉱の町として栄え1940年(昭和15)からは端島(軍艦島)と同じく三菱の管理下での操業となり最盛期には25,000人を超える人々が生活する活気ある町となっていました。そして1968年の炭鉱閉山後の現在は製塩業が基幹産業となっています。資料館は、そうした崎戸町のうつりかわりを紹介しています。資料館の周辺では、坑道入口の跡や、煙突跡など、炭鉱ゆかりの遺構を見学することができます。また施設には、崎戸町で多感な少年時代そして青年期を過ごした作家・井上光晴の文学室が併設されており、崎戸町、佐世保、長崎を舞台とした小説や原稿、同人誌などが紹介されています。
開館時間 | 9:00?17:00 |
---|---|
休館日 | 月曜、祝日、年末年始(12/29?1/3) |
観覧料 | 無料 |
アクセス | さいかい交通バス「高峰」バス停下車4分。 大瀬戸町より車で40分。 |
駐車場 | 無料(20台) |
その他 | 障害者用トイレ |
住所 | 〒857-3101 西海市崎戸町蠣浦郷1224-5 |
電話・FAX番号 | TEL 0959-37-0257 |
ホームページ | http://www.city.saikai.nagasaki.jp/sightseeing/kankou/kakotonodeai.html |