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長崎大学医学部 良順会館150周年ミュージアム

日本最古の医学校の歴史をたどる

長崎大学医学部は、オランダの軍医ポンペ先生が日本で初めて西洋式の系統的医学講義を行ったことにルーツをもつ日本最古の西洋式の医学校です。この記念館は、ポンペに学び、幕末から明治にかけて活躍した医師・松本良順(1832-1907)の名を冠したもので、ポンペの講義の日1857年11月12日を創立の日とする長崎大学医学部の創立150周年を記念して2007年に開館したものです。学会、国際シンポジウム、セミナーなどの開催されるホールに、150周年ミュージアムが併設されています。ミュージアムでは、長崎大学医学部が所蔵する松本良順直筆の書などの歴史資料の展示を通じて、16世紀の南蛮医学と紅毛医学の伝来から近代西洋医学の発祥に至る日本の医学史と同学部の歩みが紹介されています。

開館時間9:00~17:00
休館日土・日曜、祝祭日、年末年始(12/29~1/3)
観覧料無料
アクセス路面電車「原爆資料館」下車徒歩8分。
長崎駅前より長崎バス(医学部経由)「下大橋」行き「医学部前」下車徒歩約3分(良順会館内)。
駐車場無料 ※大学来客用(普通車15台)
その他障害者用トイレ、スロープ
住所〒852-8523 長崎県長崎市坂本1丁目12番4号
電話・FAX番号TEL 095-819-7195
ホームページ http://www.med.nagasaki-u.ac.jp/med/150th/programs/building.html